慶応高校の色々

塾高の非公式サイトです。

新入生に告ぐ

慶應高校に入学後に猛烈な勢いで腐っていく人間が多いので、そうならないためのアドバイスのようなものを書いておく。

1.授業はちゃんと聞くこと
どんなに眠くても、やる気がなくても、絶対に授業は毎回聞くこと。
ノートもちゃんと取るように。
少しの気の緩みが雪だるま式に大きくなっていき、落ちこぼれてしまう人間が非常に多い。
授業の重要性に気づいた頃にはもう遅い。
最初からちゃんと聞き続けるべし。

2.部活には入っておくこと
帰宅部のかなりの割合の人間が廃人一歩手前の腐った高校生活を送っている。これは断言できる。
まず、部活に入らないと他にやることがない。
学校は毎日2時50分に終わるし、夏休みも春休みもそれぞれ2ヶ月ずつあるというのに、部活動をしないで何をやろうと言うのか。
もちろん、熱中出来るものを持っている人はそれでいいが、それでも活動日数の少ない部活に入った方がいい。
なぜかというと、帰宅部の人間は校内での交友関係が必然的に狭くなってしまうからだ。
慶應高校というのは1学年に700〜800人も在籍するマンモス校であるから、隣のクラスの人間も誰がいるのかよく分からない。
だから普通の学校のように他クラスの人間と友達になれる機会は皆無と言っていい。
友人が多ければ学校生活も楽しくなるので、部活には入っておこう。

3.選択科目には要注意
2年で4単位+理系6単位、3年からはほとんどが選択科目になるのだが、学部別の必修科目という条件を常に意識しておくこと。
特に2年次の数学Bは絶対に取っておくこと。
この科目を取らないと、医学部・理工学部に進学不可能になり、経済学部にも事実上進めなくなる。(経済学部では推奨科目扱いなので進学は出来るが、大学に入ってからついて行けなくなる可能性が高い)
選択するときは入るつもりのなかった学部でも、後から興味が出てこないとも限らない。
高校生の考えなんてものは非常に不安定なので、自分を過信しないこと。
慶應高校からは事実上慶應大学にしか進めないので、自分の手で進路を狭めてしまうと自分の将来に支障をきたすことになる。
文系科目の方が楽だからと言って安易な道を選んではいけない。
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